Googleのいろいろなサービス(Googleマップ、YouTubeなど)は、Googleアカウントを取得しなくても利用することはできます。しかし、Googleアカウントを取得し、ログインした状態で各サービスを利用することで多くの恩恵を受けることができます。
- なんと言ってもGmailでメールの送受信ができる。
- Googleドライブで、表計算や書類作成ができる。容量は15GBまで無料。
- Googleフォトで、画像を保存・管理できる。容量も無制限。
- YouTubeで好みの動画をリスト登録したり、再生リストを作れる。
- Googleマップのタイムラインを利用できる。
いままでにGmail、YouTube、GoogleマップなどのGoogleサービスにログインしたことがある場合、すでにGoogleアカウントは取得済みです。こちらでメールアドレスを入力すると確認できます。
メールアドレスや電話番号を入力したとき、下記のようなエラーが表示されればGoogleアカウントは取得しておりません。
基本的にGoogleアカウントの作成にはGmailアドレスの取得も伴います。何かの理由でGmail以外のアドレスでGoogleアカウントを取得したい方は、「Googleアカウントの作成(Gmail以外で)」を参照してください。
登録内容をメモ帳などに
アカウント作成前に、下記の項目をメモ帳などに書きとめてください。7つの項目で一般公開されるのは名前だけです。また、ユーザー名以外は登録後に変更ができます。
ユーザー名は希望のものがすでに使われていることがありますので、複数考えておくことをお勧めします。なお、ユーザー名に使用できるピリオドは、装飾(見た目)のために使うもので、意味はありません。例えば、下図の①が登録できなければ、②も③も登録できません。
- 姓名: 必ずしも実名である必要はありません。
インターネット上で活動するときの名前(ハンドルネーム)でOK。 - ユーザー名: 半角英字、数字、ピリオドを使い6~30文字
- パスワード: 半角英字、数字、記号をあわせて8文字以上
- 電話番号(省略可):携帯番号に限る
パスワードを忘れた場合など、アカウントを復旧するために利用されます。 - 再設定用メールアドレス(省略可):利用可能なメールアドレス
パスワードを忘れた場合など、ログインできなくなったときにアクセスを復旧するために利用されます。 - 生年月日:何でも良い
Googleサービスで年齢要件が設定されているときに利用されます。 - 性別:何でも良い
広告のカスタマイズなどに利用されます。
アカウント作成の手順
下記にボタンを用意しました。
[Googleアカウント作成]の登録画面が別タブで開きます。
上記リンクからではなく、Googleのトップページを開き[ログイン]から登録することもできます。[アカウント作成]>[自分用]の順でクリックすると、Googleアカウントの作成画面が表示されます。
「プライバシー ポリシーと利用規約」は量がそれほど多くないので、スクロールしながらよく読みましょう。[その他の設定]は登録後にGoogleアカウントページの[ データとカスタマイズ ]で変更が可能なので、ここではデフォルトのままでも良いです。
これがGoogleアカウントのトップページとなります。
Googleアカウントの作成でした。
右上に表示される[Googleアプリ]と[Googleアカウント]は各種サービスでも表示されます。迷ったときは、ここを起点にすることをお勧めします。
登録は簡単にできるけど、入力した情報はどこで確認・変更できるの?と思いませんか。入力した情報がどこにあり、どういう使われ方をしているのかGoogleアカウントのページで確認できます。下記の記事を参考にしてください。