この機能をオンにすることで、Googleサービス(検索、YouTubeなど)や、当サイトのようにGoogle Adsense広告を表示させているサイトやアプリに、利用者にとって関連性の高い広告が表示されます。
簡単に言えば、「クリックしたくなる広告を表示させ、クリックさせる」 と言ったところでしょう。批判的に聞こえるかもしれませんが、私はこの機能はONにしています。だって、興味のない広告が表示されるより、興味のある広告が表示されたほうがいいでしょ。クリックするかしないかを判断すればいいだけですから。
[ウェブとアプリのアクティビティ管理]をオンにすることで、[広告のカスタマイズに利用する要素]が蓄積されていきます。
このリストの中で、表示させたくない要素があればそれをオフにするとこでより自分好みの広告を表示させることができます。
サイトを閲覧していて不快に感じる広告が気になる方のために、特定の要素だけをオン・オフする方法をご紹介します。
オフにする手順
要素の中から「ペット」をオフにしてみます。
[データをカスタマイズ]>[広告のカスタマイズ]の順でクリックすると[広告のカスタマイズ]が表示されます。
広告のカスタマイズ で特定の要素(オーディオ)をオフにするでした。
オンにする手順
オフにしていうる要素の中から「カメラ、写真機材」をオンにしてみます。
[データをカスタマイズ]>[広告のカスタマイズ]の順でクリックし、最下部にある[オフにしている要素]をクリックしてください。
広告のカスタマイズ で特定の要素(カメラ、写真機材)をオンにするで
インターネットをしているとショッピングサイトで閲覧した商品やそのメーカーの広告があちこちに表示されます。これを見ると、「そういえばこの商品チェックしていたな」などとついついクリックしてしまう私。何の興味もない広告が表示されるより、自分にとって関連性の高い広告が表示される方がいいですよね。中には不快に感じるものがあるかもしれません。その時は特定の要素の削除を行ってみてください。
[広告のカスタマイズ]をオフにしても、関連性のある広告が表示されるのは、アクティビティが蓄積されているからです。結局の所、アカウントを作成しログインすれば、アクティビティは蓄積され、それが利便性として反映されます。それを拒否するのであれば、ログインせずブラウジングすることしかないでしょう。